レンタカー弾丸本州一周一人旅{旅行時間96時間、総走行距離3000km}その2青森→東京→箱根

こんにちは。

 

この旅行記は旅行終了から1か月後くらいに書いておりますが、

改めていい旅行だったと思います。

 

たくさんの国道や都道府県を訪れ、

 

様々な土地の風情を垣間見ることができ、コロナ禍での自粛疲れを吹き飛ばしてくれました。

 

 また、今回の旅行で青函トンネルを見て、北海道に行きたくなったため、

 

9月下旬に北海道一周旅行を同じようなスタイルでやろうと思ってます。

 

しかし、全国的に感染者が増えており、まだいけるかどうかはわかりません。

 

北海道であれば宗谷岬釧路湿原、札幌、函館は最低行っておきたいですね。

 

あと、国道5号12号40号は全線走破しておきたいところです。

 

 

さて、大阪から有料道路を使わずに日本海側をひたすら北上して32時間、

 

到着した本州最北端の新幹線駅、

 

奥津軽いまべつ駅車中泊を行い、夜を越しました。

 

夜が明け、再び車のキーを差し東北地方を南下します。

 

↓この記事の続きです

daisuken47.hateblo.jp

 

 

 

 <3日目>北海道の玄関口を後にし、三陸リアス海岸を抜け、仙台へ

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旅は中盤へ、奥津軽駅を早朝に出発します。

 

北端を見ずには帰ろうにも帰れなかったので、時間がありませんがとりあえず北端の竜飛岬方面に向かおうと思います。

 

青函トンネルまでは5キロほどでした。

 

10分程度でトンネル入り口に到着しました。

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僕以外には軽トラに乗ってる人が1人いるくらいでした。

 

電車の通過する時刻は、下のURLで今別町が公開しているので、それまで待ちます。

 

 https://www.town.imabetsu.lg.jp/news/kankou/files/jikoku.pdf

 

 

7時24分に音を鳴らしてトンネルから出てきました。

 

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通過する20秒前くらいから、トンネルから音が出始めるので見逃すことはないです。

 

青函トンネルを後にし竜飛岬へ。

 

時間がなかったので階段国道を見て撤収します。

 

北海道が見えるそうでしたが曇り空なので見えませんでした。

 

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断崖絶壁で風が強く吹くため、風の岬と呼ばれているみたいです。

 

ということで、36時間ほど北上を続けましたが、北上できるところまで北上したため、次は南へと進路を変えます。

 

これからはどちらかというと帰る方向へ進むことになります。

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時刻は9時、蟹田地区を通過し、青森まで一直線。

 

非常にのどかなところです。

 

北海道に近いからかもしれませんが、

 

果てしなく続く田園地帯は、北海道と似たり寄ったりなところがあります。 

 

新青森駅を横目に青森市街へ。

 

新青森駅青森駅から離れたところにあります。この周辺は、まだまだ開発途上といったところでしょうか。

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吉野家で朝食をとり、三陸海岸へ向かいます。

 

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国道7号はここで終点、ここからは国道4号へ。

 

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東京まではるばる750キロ 。

 

ここまでも多少は眠気が襲ってくることはありましたが、ここで今までとは違う眠気が襲い掛かりました。

 

こんなところで事故を起こしてしまうととてつもなく大変なことになるため、ローソンで仮眠をとらせていただきました。

 

昨日は4時間ほどしか寝ていないため、仕方がないです。

 

1時間ほど寝て、再出発。生き返りました。

 

11時に青森市街を出ました。

 

国道4号を直進します。

 

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このあたりで、京都ナンバーのバイクを見かけました。

大きなリュックを背負って、信号待ちをしていました。僕と同じく日本周回中でしょうか。

 

八戸の工業地帯を抜け、三陸地域の大動脈、45号線に差し掛かりました。

 

岩手に入りました。ここで13時を回っていました。

 

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この後間もなく、レアな標識が出てきました。

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この手の標識で、383という数字は初めて見ました。

 

さすが第二位の面積を誇る岩手県です。(四国とほぼ同じ面積だそうです。)

 

快適な2車線道路を進んでいたところ、こんな標識が出てきました。

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津波浸水「想定」区域は高知や和歌山で見たことがありますが、「過去の」と書かれている標識は初めてですね。

 

この標識はこの区間に点在していました。

 

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東日本大震災を風化させないためでしょうか。

 

この三陸区間は、高速道路が無料で走れます。

 

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部分開通ですが、8割ほど完成しています。(2020年度末には八戸から仙台までつながるみたいです。)

 

高速道路に乗っているので、写真はあまりとれませんでしたが、(横にカメラを向けるのは不可能なため)壊滅的な被害を受けてるように見えました。

 

海沿いはほとんど重機で埋め尽くされていました。

 

しかし、三陸海岸北近畿の山陰リアス海岸に似た景色で、非常にきれいでした。

 

高速道路を乗ったり下りたりを繰り返し、釜石へ。

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時刻は16時ごろ、実に3時間ほど走ってました。

 

ここからさらに南下し、大船渡へ。

 

震災の中1つだけ残った奇跡の一本松という松の木があるとのことなので、高速道路を降りて行ってみようと思います。

 

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(ちなみに写真のように分離帯がある区間は制限速度が80キロ、

 

分離帯がなくポールのみであれば、制限が70キロだそうです。)

 

1時間ほど走って大船渡につきました。

 

入場料は無料ですが、入場時間が18:30までなので少し急ぎます。

 

夜に開けないのは、いたずら防止でしょうね。

 

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奇跡の一本松です。

 

あいにくの工事中でしたが、震災の恐ろしさを肌で感じることができました。

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ここ以外にも震災にあった学校がそのまま残されている場所があるみたいですので、向かってみました。

 

カメラの起動を忘れ、ながらスマホになるため宮城の標識は撮影できませんでしたが、宮城県気仙沼市に入りました。

 

数十分で到着しました。

 

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なぜこんな匂いがするのかは不明ですが、この建物の中から鉄の焦げたにおいと生々しい匂いがしたように思えます。

 

 

時計は9時25分を刻んでました。

 

学校の周りは雑草の生えた空き地になっており、学校があるにも関わらず周りに何もないのは本当に異様な光景でした。

 

 

 

 

 

震災当時は小学生でしたが、あまりにも災害の規模が現実離れしすぎて何かの映画なんじゃないかと思っていました。

しかし、空き地や土台を重機が施工している現場で街が埋めつくされていたり、半壊した建物がそのまま残されているような土地をみると、本当に起こったものなんだなと実感することができました。

 

 

 

 時刻は19時を回ったので、1人でも入りやすい牛タンの店が仙台にあるということで向かいます。

 

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 2時間ほどで到着しました。

 

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仙台がかなり都会でびっくりしました。

 

京都市くらいの都市規模があったように思えます。

 

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tabelog.com

 

こちらのお店の牛タンになります。

 

ごはんと汁物付きで1340円でした。(ごはんもお替りできた気がします)

 

牛タンは敷居の高いお店が多いですが、ここであればカウンター席で牛丼チェーンのような感覚で食べることができるのでお勧めです。

 

 

腹ごしらえも済みましたので、福島県のネカフェに向かいます。

 

なぜ福島かというと、少しでも進んでおきたかったからです。

 

宮城で止まってしまうと時間がかなり厳しくなります。

 

時刻は23時、深夜の国道4号を南下します。

 

4号は4車線区間が多く、右車線を暴走する車が多いです。

 

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福島に入りました。

 

ネカフェに向かって走ります。

 

1時間程度で着きました。

 

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完全個室でシャワーもあり、非常に快適でした。

 

走行距離は650キロ、大阪から56時間、3度目の夜を越します。

 

 <4日目>日光街道を南下し、首都東京へ

 軽く寝坊しました。6時間コースのつもりが7時間使ってしまいました。

 

1時間の寝坊です。

 

快活の料金は1700円程度でした。

 

本日のルートは浜通りを走りそこから栃木の山岳に入るという意味不明なルートですが、走っていきたいと思います。

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福島市街を走り、内陸の道路を走り、相馬市へと向かいます。

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こちら側は国道6号が走っています。

 

45号と同じく津波の浸水区域を表す標識がありました。

 

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ちなみにこの道路は福島原発事故で、一部区間が帰宅困難区域になっております。

 

震災発生後、3年以上通行止めになり、そののち四輪のみ通行で切るようになりました。現在は二輪も走れるみたいですが、駐停車禁止で、車外出禁止、もちろん歩行者もダメです。

 

そんな帰宅困難区域を走行してみました。

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この道路の事情が英語でも表記されていました。

 

この道を左折すると福島第一原発になります。

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消費税率が5パーセントのままのかっぱ寿司。このデザインの標識は2016年に廃止されています。

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住宅街をバリゲートで囲んでいます。ここの住人がこれを開けるカギを持っており、空き巣被害を防止するために張られています。

駐停車禁止なのは被爆だけではなく、空き巣防止対策でもあるのでしょうか。

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ちなみに後々調べてみたのですが、現在はこちらに数十年住むとがんの確率が誤差の範囲で上がるかどうか位の放射線量まで減っているみたいです。

 

岩手の時もそうでしたが、震災がいかに大きな爪痕を残したかを感じることができました。

 

浜通りのドライブも済んだので、栃木に向かいます。

 

国道4号を南下し、栃木県に入ります。

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3日居た東北ともお別れとなります。

 

宇都宮まで1時間30分かけて向かいます。

 

道中は首都圏に近づいているので渋滞が少しずつ増えてきました。

 

いい時間になったので、宇都宮餃子を食しました。

 

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さすが本場ですね。味が全然違います。

 

コンビニで食べてたのですが、通行人にチラチラ見られました

 

まあ大阪ナンバーのレンタカーが1人で車内で餃子食べてたらびっくりするのも無理はないかと思いますね。

 

 

www.ucatv.ne.jp

 

 

腹も膨れたため、日光に向かいます。日光は徳川家康が祭られており、かなり神聖な場所になっています。

紅葉シーズンには都内からの観光客が押し寄せて渋滞してるのが関西のテレビにも流れてきますね。

 

ちなみに2019年10月にも日光は行きました。

日光東照宮

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 このころは誰もマスクをしていません。今では考えられないですね。

 

今回はドライブだけになります。定番のいろは坂を走ってきました。

 

www.jalan.net

いろは坂とはざっくり説明すると超きれいな山道です。

ここの紅葉のライブカメラを見るのが秋の風物詩といわれているほど有名です。

 

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いろは坂に入ります。

 

なぜこの坂がいろは坂というかが道を走っているときにわかりました。

 

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カーブごとにこのようにひらがなが打たれているのですが、よく見ると数字も書かれております。

 

そうです。カーブに「いろはにほへとちりぬるを」で知られるいろは歌の順番に平仮名が振られていたのです。

 

奥が深いです。

 

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頂上に着き、再び宇都宮方面に向かいます。

 

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宇都宮市街で渋滞に引っ掛かり、少しタイムロスをしました。

 

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新4号をひたすら南下します。

 

全線にわたって3車線で、非常に走りやすいです。2時間ほどかけて、東京に着きました。

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時刻は20時、関西人からすればなかなか東京に頻繁に行くということはないので、軽くドライブします。

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首都高も走ってみました。

 

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東京をぐるぐる回ったので、箱根峠の道の駅に向かおうと思います。

 

東京の地点で時刻は0時です。少し東京に居すぎてしまいました。

 

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左に見えるのは日本橋です。1号線の起点です。ここから大阪まで道が伸びております。

 

ちなみにこの日本橋ですが、江戸時代から交通の要衝としての場所であり、現在も全国に延びる数々の主要国道の起点となっています。

 

詳しくはコチラ

ja.wikipedia.org

この道を永久にまっすぐに行き、大阪へと帰ります。

時間がかなりかつかつになってしまいましたので、安全運転で急ぎます。

 

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箱根の山を越えて、東京から2時間、道の駅箱根峠に着きました。

 

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またこの周辺もゆっくり観光してみたいです。

 

時刻は2時30分、就寝します。

 

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この記事はここまでですが、

 

その3で、

1号線を直進し、神奈川の箱根から大阪まで帰着する旅行記を載せていますので、ご覧ください。

 

 

※車窓を撮影した画像で、時々運転しながら手持ちでカメラを持っていると思われるアングルから撮影していますが、携帯のハンドルへの固定、吸盤の取り付け、動画で撮ったものを後からトリミングなど工夫をして撮影しています。

 自動車を動かしながら画面を注視して、ながらスマホ状態で撮影しているなどということは一切ございません。